「名取さな×サンリオキャラクターズ」POP UP SHOP@秋葉原スキマストア
名取さなさんとサンリオキャラクター(ルロロマニック、ポムポムプリン、クロミ)のコラボレーション商品が販売されているPOP UP SHOPへ行ってきた。
名取さなさんはかわいい。当たり前にかわいい。お声もお顔もお歌も雑談もゲーム配信もすごくかわいい。そしてそのかわいさにインターネット仕込みの面白さ、軽快さ、シュールさが合わさって見ていて飽きない。彼女には、彼女にしかない魅力がある。
そんな彼女のかわいい姿とかわいいサンリオキャラクターのコラボレーションがかわいくない訳がない。
アクリルキーホルダーを購入しに向かった。
ランダム3種類、どれが出ても当たりである。
出てくれたのはルロロマニックバージョン。
このフンと少し相手を侮るようなお顔がとてもかわいい。小悪魔さなさんがいいね。
帰りは、さなさんのお歌を聞いて帰りたくなった。
なんとなく「エッビーナースデイ」を聞いて帰った。サッナー!
[ひとくち文化]
『東京甘味食堂』/若菜晃子
今日からこの本を読み始めた。
この本に書かれていることは、東京各地の甘味と軽食を販売しているいわゆる「甘味食堂」へ著者が訪れたレポである。
この本に書かれていることには、共感する点が多かった。
例えば、おじいさんとおばあさんが切り盛りしている店の居心地が良いことは良く分かる。メニューを見て、普段食べないものを頼んでしまうのもよく分かる。がたつくテーブルと年季の入った椅子、テーブルにかかっているPVC製チェックのテーブルクロスに良さを感じる。(ちょっと食べにくかったりするけど)自分の好奇心のままに注文をしてしまって、餃子とパフェといったアンバランスなメニューを食べることになってしまったりという経験もよく分かる。
店の佇まいや店員さんの対応にほっとして、珍しいメニューから新しいささやかな刺激をもらえるのが「甘味食堂」だよなと思いながら、この本を読むことで、著者が訪れた「甘味食堂」の様子を追体験させてもらえた感じがした。