にんにくを喰らった日
醤油ラーメン、特製ギョーザ/山岡家
同僚からにんにくかけ放題のラーメン屋があると聞いて向かった山岡家。
どのメニューが美味しいのか分からなかったため、私が中華料理屋の王道だと思っているメニューを注文した。それは、ラーメンと餃子だ。なんの捻りもないだろう。そして、なんとなくメンマと味玉もトッピングしてみた。
硬め、普通、濃いめで注文。しばし待つ。
ほどなくしてラーメンがやってきた。
麺をすすり、トッピングのほうれん草を食べる。
ほうれん草、いい仕事ぶりだ。
スープを飲む。濃い‼︎そしてまろやかだ‼︎
もっとノーマルな味わいを堪能したいが今回の目的はにんにくを喰らうことであるため、二口くらい食べたところでにんにくをスプーン2杯、追加でもう1杯入れる。
にんにく最高。
メンマと相性良すぎ。スープもにんにくを入れたことで違う味わいになって、美味しい。ふとした時に思い出して、また食べたくなったしまう味だな、これは。
特製餃子も遅れて到着。餃子の餡にシソが入っていて爽やか。酢胡椒につけるとさっぱりといただけてよい。餃子とラーメンを交互に食べてこってり⇄さっぱりのループを繰り返していたい。
(写真とってる暇がなかったので写真無し)
にんにく、ごちそうさまでした。
[ひとくち文化]
「BLACK LAGOON 1」を読んでいる。戦闘中にレヴィが聞いている音楽の題名(「ELECTRIC HEAD PT.1」)がコマ枠外に記載されていたので、聞きながら読んだ。臨場感がひとしお。
ダッチの台詞回しも見どころだ。レヴィがロベルタに撃たれ、脳震盪を起こしている時に「無茶な女だ。ケサンの攻防戦がピクニックに見えるぜ。」とダッチは言う。慌しい時でもジョークを言う余裕のある人って素敵よ、ダッチ。(cv小山茉美)
それぞれの表情
アイドルマスターSideM 第2話「それぞれの輝き」
特に可愛いシーンを切り抜く。
Jupiterのライブの見学に行くことになった315プロの面々。プロデューサーに「当日は、朝7時、現地集合となりましたので、皆さんよろしくお願いしますね!」と告げられる。
その時横からすぐ出てきたのが、朝弱い組3人。
次郎先生、春名、恭二。
3人のゲッとした表情が可愛い。
恭二のええっ、ちょっとヤダなくらいの微妙な顔が好きすぎる。SideMはキャラクターの表情が豊かに描かれている。私はキャラクターの表情がコロコロかわるアニメが好きであるため、キャラクターの表情が変わるだけでニヤつく。
[ひとくち文化]
最近、TOKYO MXで再放送されているアイドルタイムプリパラを見ている。次回予告の際にゆいとらぁらが「みーんな集まれ!アイドル始める時間だよ!」と言うのだが、文言考えた人天才か。アイドル始める時間を毎週与えてくれてありがとう。
見えない努力が美しく見せる
『アイカツ!』
本日で『アイカツ!シリーズ』が10周年を迎えた。
特に印象に残っている話は、『アイカツ!』97話「秘密の手紙と見えない星」である。
この話は、あかりちゃんがスペシャルアピールを出すために必死に練習する話である。
この頃のあかりちゃんは、がむしゃらに頑張るが、ダンスも歌もまだできない。
誰しもあかりちゃんのように、一生懸命努力しても結果を出せなかった経験があるだろう。私ももちろんある。97話はそんな人間に刺さる。
あかりちゃんはスペシャルアピールを成功させるために何度も何度もトランポリンを飛ぶが、上手くいかない。挫けていくあかりちゃんの様子を見るのが辛い。
この話で印象的なのは、「ハートのメロディ」という楽曲を歌うあかりちゃんの様子である。
スペシャルアピールを成功させることに何度も挑んでは何度も失敗し、辛い思いをしながら頑張っていた子が、舞台ではそんな様子を見せずに笑顔で「ハートのメロディ」を歌う。「ハートのメロディ」を優しく歌い上げるあかりちゃんの様子が美しい。
『アイカツ!シリーズ』の根幹にあるのは、努力だ。その中でもあかりちゃんの努力は、至らない自分を自覚して落ち込みながらも進んでいく、泥くさく地道な努力だ。
その努力は、一見すると恥を晒しているようで格好悪く見える。だが、あかりちゃんが泥くさく努力する姿を見ていると、自分が今まで自分に失望しながら、恥を晒しながら、あかりちゃんのように行ってきた努力が価値のあるものだったのだと思うことができる。あかりちゃんの努力を見ることで自分の人生さえ肯定できるのだ。だから私は、愚直に努力を重ねる過程を見せてくれる『アイカツ!シリーズ』が大好きだ。
来春に公開される映画も本当に楽しみにしている。
[ひとくち文化]
モンブラン/アンの工房
クリームの甘さ控えめモンブラン。
モンブランクリームの中にホイップクリームが入っていてふわふわした口当たり。
ハッピーナースデイ
「名取さな×サンリオキャラクターズ」POP UP SHOP@秋葉原スキマストア
名取さなさんとサンリオキャラクター(ルロロマニック、ポムポムプリン、クロミ)のコラボレーション商品が販売されているPOP UP SHOPへ行ってきた。
名取さなさんはかわいい。当たり前にかわいい。お声もお顔もお歌も雑談もゲーム配信もすごくかわいい。そしてそのかわいさにインターネット仕込みの面白さ、軽快さ、シュールさが合わさって見ていて飽きない。彼女には、彼女にしかない魅力がある。
そんな彼女のかわいい姿とかわいいサンリオキャラクターのコラボレーションがかわいくない訳がない。
アクリルキーホルダーを購入しに向かった。
ランダム3種類、どれが出ても当たりである。
出てくれたのはルロロマニックバージョン。
このフンと少し相手を侮るようなお顔がとてもかわいい。小悪魔さなさんがいいね。
帰りは、さなさんのお歌を聞いて帰りたくなった。
なんとなく「エッビーナースデイ」を聞いて帰った。サッナー!
[ひとくち文化]
『東京甘味食堂』/若菜晃子
今日からこの本を読み始めた。
この本に書かれていることは、東京各地の甘味と軽食を販売しているいわゆる「甘味食堂」へ著者が訪れたレポである。
この本に書かれていることには、共感する点が多かった。
例えば、おじいさんとおばあさんが切り盛りしている店の居心地が良いことは良く分かる。メニューを見て、普段食べないものを頼んでしまうのもよく分かる。がたつくテーブルと年季の入った椅子、テーブルにかかっているPVC製チェックのテーブルクロスに良さを感じる。(ちょっと食べにくかったりするけど)自分の好奇心のままに注文をしてしまって、餃子とパフェといったアンバランスなメニューを食べることになってしまったりという経験もよく分かる。
店の佇まいや店員さんの対応にほっとして、珍しいメニューから新しいささやかな刺激をもらえるのが「甘味食堂」だよなと思いながら、この本を読むことで、著者が訪れた「甘味食堂」の様子を追体験させてもらえた感じがした。
疲れには暴力的ミルクセーキ
カワウソYouTuber、根本凪さんの1stEP『lume di spica』の2曲目。ジャケットがかわいい。
仕事で疲れた。
人間関係で疲れた。
もう無理だ。
薬をキメるしかない。
そんな時に聞きたい1曲である。
魔法をかけてあげる(☆)
私を好きになるおまじな(〜)い(っ!)
※()は本来の歌詞でない箇所。
出だしのこのフレーズは、聞いた人を現実ではないどこか別の場所にトリップさせてくれる。
目を殺しながら耳にだけ集中してみよう。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
かき混ぜてかき混ぜられてぐるぐる
根本凪さんの高音をこれでもかと浴びることのできるこのフレーズを聞くとあら不思議。
何もかもどうでも良くなってきます。
高音で殴られながら、日々を生き抜く活力をもらえる1曲。
[ひとくち文化]
楽しみにしていた本が届いた。
日高屋で朝飲み
私の仕事が終わる時間は、日によって違う。
この日は朝の9時半に仕事が終わった。
退勤して屋外に出ると、日差しが眩しかった。今日も仕事が終わったなという感じがする。後は家に帰るだけだ。
だが、せっかくなら働いた自分を労おうじゃないか。
そんな気持ちで私は日高屋に足を運んだ。
日高屋を選んだ理由は、お酒が飲みたかったからである。日高屋は朝の10時から営業しており仕事終わり飲み(明け飲み)にはぴったりである。
何を頼むか大体の見当をつけて入店。
席に着いてまず驚いたのは、注文がタッチパネル式になっていたことである。
これで言葉を交わさずとも注文ができる…....!
紙のメニューも商品がぎゅうぎゅうに詰めて書かれていて好きだが、話すという労力を少しでも減らすならタッチパネルだな……!
早速タッチパネルで注文をした。
まずはホッピーセットと中華風味付けメンマ。
最初にアルコールの濃いホッピーをぐびぐび飲んで、後からアルコールが少なくなった薄いホッピーを飲み、酔いを調整するのが好きだ。
そして固めの食感でうっすらと味がついたメンマをちびちび食べる。あぁこれだけで幸せ。
これで終わらせても良かったのだが、なにか辛いものが食べたい。
私はバクダン炒めとトッピングの味玉を頼む。
バクダン炒めは豚キムチのような野菜炒めだ。野菜がシャキシャキとしていて美味しい。歯ごたえがあるので、無心でガツガツと何かを食べたい欲が満たされる。味玉はつけてもつけなくても良かったが、とりあえずつけた。トッピングを1品料理として楽しめるのも日高屋のいいところだなとしみじみ感じた。
バクダン炒めを食べ終え、残ったバクダン炒めの汁を飲んでみた。
辛いし旨みがあって美味しい。これは餃子をつけて食べたい…!
私は自分を止められなかった。
餃子を追加注文する。
うん!美味しい!
やりたいこと全部やって私は退店し、ほろ酔い気分で家に帰った。
日高屋は、価格と味のつりあいが取れている点、小さなテーブルまたはカウンターで閉鎖感を感じながら食事ができる点がよい。
そして、その閉塞感の中で好き勝手に注文することによって得られる多幸感が最高だ。
帰りのバスでそんなことを思いながら、お昼前の陽の光を浴び、うたた寝をした。
[ひとくち文化]
山梨はいいところだねぇ♪ なでしこ!
よくぞまとめてくれました!
東京都立川市 パークアベニュー3F
立川市にある、パークアベニューという建物の3Fの店舗がすごいことになっている。
なぜなら、以前からオリオン書房と本棚珈琲があったパークアベニュー3Fにガシャポンのデパートと駿河屋がオープンしたためである。
つまり、パークアベニュー3Fはワンフロアにオリオン書房、ガシャポンのデパート、駿河屋、本棚珈琲がある。
なんと、ワンフロアで楽しさが全て完結してしまっているのである。
駿河屋を巡回していると……
新品価格3500円の本が中古価格220円で販売されているのを見つけた。本当に220円なのかとドキドキしながらレジに持っていき、レジで220円ですと伝えてもらった時に嬉しさが込み上げる。
掘り出し物を見つけた時の感覚がとても嬉しいのである。これこそ中古アニメグッズショップの楽しみ方である。
駿河屋を存分に楽しんだあとは、オリオン書房を1周ぐるっとまわってみる。
雑誌、鉄道関係、街歩き、お酒や和菓子などの食に関する本、小説も沢山置いてあるし、カラフルな児童書も置いてある。そして極めつけには文房具まで。キョロキョロしながら見てしまう。楽しい。
そして最後に漫画。オリオン書房ノルテ店の漫画の選書は素晴らしい。いつ行っても興味をそそられるタイトルが必ず置いてある。立ち読みして何冊か買って帰ってしまうのが常である。
ガシャポンのデパートに友達が好きなピュレグミのガチャガチャがあったので回す。個人的には車のガチャガチャが気になった。かっこいい。
今日はカフェで考え事をしたかったため、オリオン書房でノートを買って、本棚珈琲で時間を過ごした。GREEN SPRINGSへ続く道を見下ろしながら、これからやりたいことについて考えた。
私は結論を出すのが苦手であるし、結論に対応する根拠を考えることも苦手だ。論理的に物事を考えられるように少しずつ練習しよう。
パークアベニュー3Fは、私の希望を叶えてくれるフロアだ。
ここは定期的に巡回する必要がありそうだ。
[ひとくち文化]
書くのを忘れていた。休み。