目覚めの1曲
「Magic for your "Switch"」
Switch 逆先 夏目(CV.野島 健児)、青葉 つむぎ(CV.石川 界人)、春川 宙(CV.山本 和臣)
起きたくなかったけど起きられた
今朝、起きたくなかった。
仕事に行きたくなかったからである。
2連休を存分に楽しんだ後は、出勤することでさえ苦しい。
『あんさんぶるスターズ!!』のお気に入りの曲を聞いて、無理やりにでも身体を起こすしかないと思った。
私はベッドの上で「あんスタお気に入り曲♪いちねんめっ!」プレイリスト※1を開き、プレイリストの1曲目を再生した。
1曲目は、「Magic for your "Switch"」である。
この曲はエレクトロニックなイントロから始まり、「This is the Magic for your "Switch" 魔法をあげる」と聞く人に魔法を与えてくれる。
私はSwitchがくれるこの「魔法」を勇気や自信だと解釈しているため、この曲を聞くと勇気や自信を授けてもらったような気がして嬉しくなる。
私はこの曲中の「まるでいつも通りの空 それはどうかな キミの目にはもう違ってるはず」 という歌詞が好きだ。
なぜなら、自分しか気がつかない秘密に気がついてくれている気がするからだ。
何かいいことがあって気持ちが明るくなった時。
まつげパーマをしてまつ毛が上向きになった時。
周りの人は気付かないが、自分は確実に変化を感じている時がある。
この変化はあえて人に伝えることがないため、自分だけの秘密になりがちだ。
人に伝えることが無ければ、自分以外の誰かがこの変化に気づいてくれることはほぼ無い。
だが、この曲の歌詞は違う。
曲の歌い手は、「キミ」しか気が付かない変化に気付き、ひっそりと変化を「キミ」と共有してくれる。
基本的には自分以外誰も気が付かない変化に気が付き、自分と共有してくれる感じがするため、私はこの歌詞が好きだ。
見守ってくれるあたたかい感触がある
そして曲の歌い手が曲中で「キミ」の変化に気が付いてくれることから分かるのは、Switch(Swichの魔法)は、近い距離で「キミ」をいつも見守っていてくれているということだ。
この曲全体にある、あたたかで優しい感触は、曲の各所に散りばめられた肯定と応援の言葉、そして最後の歌詞「キミの笑顔いつだって守ってる」から分かるような継続した見守りから生まれている。
私は「キミ」をしっかり自分に置き換えて聞き、今朝はこの曲のあたたかさに支えられて、起きることができた。
※1
自分で作ったあんさんぶるスターズのお気に入り楽曲を集めたプレイリスト。趣向の変化を確認するために1年ごとに作成している。
曲を聴き、好きだと思った時にプレイリストに曲を入れているため、本プレイリスト1曲目である「Magic for your "Switch"」は『あんさんぶるスターズ!!』の楽曲の中で私が最初に好きになった曲ということである。
ちなみに現在は、あんさんぶるスターズにハマって2年目であるため「あんスタお気に入り曲♪にねんめっ!」というプレイリストにお気に入り楽曲をまとめている。
[ひとくち文化]
長々と書いたのでお休み。
文章上手になりたい。
お祭りで覗く不意な日常
『さなちゃんねる夏祭り2023』
唐揚げとポテトを揚げながら見る『さなちゃんねる夏祭り2023』は最高だ。
冷凍ポテトを油の中に入れている最中に
ブルーハワイのかき氷の味に重みがある!!と名取がはしゃぐ声を聞く。
名取が楽しそうにしている声を聞くと元気が出る。
名取が歌う『夏祭り』を私も一緒に口ずさんで、鶏肉に衣をつける。
自然と笑顔になり、料理をする手が進む。
『さなちゃんねる夏祭り2023』を見て楽しく料理をしていたら、唐揚げとポテトが完成した。
どちらもとても美味しい。
それにコークハイを合わせ、適度に酔っ払う。
酔いながら『おしりぷり音頭』を踊った。
酔いのせいもあって『おしりぷり音頭』を踊るのが本当に楽しかった。
楽しすぎて、名取の振り付けを見るために配信を3回巻き戻し、3回名取と一緒に踊った。
「犬のおケツにネコのケツ〜」のおしりを揉む振り付けがかわいい。
また、名取の浴衣姿は憂いを帯びていて可愛くもあり、綺麗だった。
紺色の浴衣に髪を上げたヘアスタイルがとても大人っぽく、いつものピンク色の衣装とのギャップで少しドキッとする。
裾から手首の包帯がチラリと見えるところも名取の浴衣姿ならではである。
おめかしして大人っぽさを醸し出していても、手首の包帯を見るといつもの名取だと感じられた。細かなこだわりが見える袖口であった。
[ひとくち文化]
OKのピザ、うますぎる。
うちの子に願いを込めて
アイドルランドプリパラ
私は今日『アイドルランドプリパラ』というアプリゲームを始めた。
本当は、アプリゲームがリリースされてすぐに始めたかった。
しかし、リリースされてから数日間、入園制限(サーバーエラー)がかかっている様子をXで見ていたため、時間を空けてから始めた。
アイスを食べながら、OPのらぁらを見る
私は1度ゲームセンターで、キラッとプリ☆チャンをプレイしたことがある。
しかし、マイキャラを作るにもライブをするにも、制限時間と人の目が気になり、安心してプレイすることができなかった。
思い返してみれば小学生の時に遊んだ、ラブandベリーの時からそうだったっけ。
今まで筐体でハラハラしながらやっていたゲームが自宅で、そしてゲーム機を用意しなくてもできることがありがたいと思った。
私は初めて、プリティーシリーズのキャラメイク画面と落ち着いて向き合った。
まず、マイキャラの名前を延々と悩める幸せを感じる。
名前の響きを優先させるか?リアリティを追求して現実にいてモテそうだとか、可愛いだろうなと思える名前にするか?
でもこの子はアイドルだし、どんな風にアイドルとして、また人間として生きていくかの導になるような名前がいいんじゃないか……。
ころん?さき?りり??悩みに悩み
えみるにした。
えみるという名前には、えみる自身が笑顔でパフォーマンスをし、また観客の皆さんからも笑顔をもらって楽しくアイドル活動ができるようにと願いを込めた。
そして、アイドルでない時も笑顔で日々を過ごして欲しいという想いも乗せた。
名前で迷った後は、髪型で迷う。
ストレートロングとセミロングのどちらの髪型にするか迷い、交互に見比べて数十分。えみるらしさを考慮して、ストレートロングにした。
他に沢山のことで悩みつつも、キャラメイクを終え
笑顔がかわいい等身大な女の子
えみるが誕生した。
筐体を長年プレイされている方と同じ気持ちと思うのは烏滸がましいけれど、
筐体をプレイされている方がよく仰っているうちの子かわいい〜〜!という概念が少し理解できた。
うちの子……かわいいな!!
これから、えみると一緒にアイドルランドで過ごせたら嬉しい。
ちょっと不安だが、私はプリパラが好きだから、大丈夫だと思う。
追記:
ずっとCDで聞いてた「トイトイ☆テイル」や「クール・スター」がプレイできて嬉しい。「Steps〜Secretはぁと♡~」も頼む。
[ひとくち文化]
今日、椅子が届いた。
約2ヶ月間、踏み台を椅子として使用していたので本当の椅子が使えることが嬉しい。
この椅子のおかげで、読書やゲームが捗りそうだ。
そのおかげで、ブログも久しぶりに始めちゃっている。
ぶつかってでも得たい景色
Journey/天馬司ソロ
なぜあの高音が出るのか永遠の謎。
ダメダメ論の言い方がかわいすぎる。
ひとりでもできる
それはもうやめる
だって叶えたいもん
「もん」のかわいさもさることながら、歌詞がとても良い。
この歌詞のようにひとりでもできると思ってしまうことはよくある。ひとりなら失敗しても大丈夫だし、自分のペースを保って行動できるからとても気楽だ。誰かの力を借りるのって面倒くさい。それに他人に自分の気持ちを伝えることは難しいし、他人と衝突したくないとも思う。だからひとりでもできると言ってひとりを選ぶことがある。
だがこの歌詞からは、理想のためにそのリスクを背負ってまで人の力を借りていこうとする、プロセカキャラクターたちの気概が感じられる。彼らが衝突してもいいと思える仲間と出会えたことが分かる、この歌詞が好きだ。
[ひとくち文化]
最近チュッパチャプスを機械で買うのにハマっている。
かつてチュッパチャプスの機械は、お金を入れると爆音を鳴り響かせ、まわりからの注目を集めるものであった。しかし最近はお金を入れても爆音がしなくなっており非常に利用しやすくなっている。もらえる飴の数はルーレットで決まる。最低4個、最高7個だ。だが、私はいつも5個だ。いつか7個もらえるように日頃の行いを良くしたい。
つかの間の無敵感
「佐々井」に主人公が株をする際の名義を貸して欲しいと頼まれるシーンがある。明らかに怪しい話だが、主人公は引き受けてしまう。私はそんな彼の心理状況を描いた以下のセリフが好きだ。
「妙なことになったと思った。しかし、その頃のぼくは妙な話をすべて歓迎するような心境にあった。自分と周囲の間にある一定の距離があって、何をするにせよぼくはその距離のところから周囲の世界を観察している。佐々井でさえ、その周囲の方に属した。そして、どんなことになってもぼくを巡る世界はぼくを傷つけることができない。そういう自信があった。」
好きな理由は、この気持ちになった時の気持ちよさを思い出せるからだ。私はこの気持ちを感じたことがある。この気持ちになると自分の考えを何よりも優先させて考えることができるようになるため、自分は無敵だと思える。
常にそう思えたらいいのになと思う。
[ひとくち文化]
眠いからおやすみ。
静けさに潜む、破裂する暴力性
『チェンソーマン』の雰囲気が好きだ。
全体的に画面が暗い。特にデンジとポチタの日常風景を描く前半の場面は画面も暗く、音楽も無かったため、淡々と貧乏な暮らしを営む2人の様子が強調されていた。
バラバラにされたデンジの身体が元通りになっていくシーン。
ポチタが言葉を話した後にその様子が血となりデンジの身体が再生していく。その描写は、記憶も身体の一部なのだと教えてくれるようで好きだった。バラバラになった腕や足が繋がるシーンは、ぬるぬると動いて気持ち悪いはずなのに綺麗で神秘的に思えた。
1話の終盤に登場したマキマさんの声がいい。静かだけど響く声。言葉尻が沈まずに上がる感じが余裕と色気を醸し出してて素敵だった。
物語は暗く静かに進むけれど、時折うるさく響くチェンソーの音と純粋な欲求が渦巻くチェンソーマンの雰囲気に酔っている。
OPの映画全部見たい。
[ひとくち文化]
朝マックした。
ホットケーキをシロップヒタヒタにして食べるの幸せ。三角チョコパイの中のバニラクリームに、ヘーゼルナッツらしきものが入っていた。甘いクリームのアクセントとなって美味しかった。
強気なロリによしよしされたい
『おねロリキャバクラ』/春日沙生
ふんわりしたタッチで描かれるロリとお姉さんのふれあいに癒される4コマ漫画。
主人公の川島楓(お仕事忙しSE)がランチのお店を探していたところ、ロリがキャストを務めるキャバクラ店に道で誘われ、入店するところから物語は始まる。
そこで楓が指名した子が凛ちゃんであった。
「はじめてでりんを選ぶなんて、お姉さん見る目あるねっ!」と笑顔で強気に微笑む凛ちゃんがかわいくて神々しい。惚れた。
そして、会社の愚痴以外話すことが無くて黙ってしまう楓に凛ちゃんは、楓の頭を撫でながら「りんはお話聞くのが大好きなんだ〜お話聞けるの楽しみにしてるね」と包容力の塊のような対応をする。
本来なら大人がお世話しなくてはならないロリにお世話されるのは、背徳感がある。でも安心する。
凛ちゃんの声が田中美海さんの声で脳内再生されるので、アニメ化する際はぜひ田中美海さんに凛ちゃんを演じてもらいたい。
[ひとくち文化]
暦生活から、誕生花日めくりが届いた。
このカレンダーは、2023年1月からの日めくりカレンダーだ。1枚につき1種類の誕生花の写真が載っている。
来年はこのカレンダーと毎日を過ごす。
このカレンダーをめくって、知らなかった花を知って、好きな花が増えたらいい。そしてその好きになった花を実際に見に行けたら楽しそう。やってみよう。